皆さん、「ロープ」と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
私は、工事現場などで使われている黒と黄色の虎柄のロープが1番にパッと浮かびます。他にも、白いロープや編み込まれている太いロープ、中には荷造りやキャンプで使う物というイメージもあるかもしれません。
どちらかというと実用的で見た目も無難なイメージのロープ。
それがもしも光るとすれば、アイデア的に面白そうじゃないですか?
なんと、そんな光るロープの商品情報が当社に舞い込んできました。「世の中こんな商品もあるんです!」という情報のみとなりますが、皆さんもどんな活用ができそうか、自分だったらこう使う!など想像を膨らませながら読んでいただけたらと思います。
存在感抜群のロープ
まずはロープの仕様をご紹介します。
基本的な仕様は、ロープの中に埋め込まれているLEDが色味を変えながら光ります。
光り方は2パターン。
また、太陽光パネルが付いているので蓄電池として活用ができます。パネルには日光センサーも付いているので、明るさ・暗さを感知して自動でON/OFFを切り替えることができます。設置もしやすいですし、暗いところだと光っているのがはっきり分かるので存在感が抜群ですね!
こんな場所にいかがでしょうか
実際には海外で畑の周りを囲むことなどに使われているようですが、光を放つ商品なのでこんなところに使えるかもしれない!という使用例を考えてみました!
その①公園や遊歩道が特別な空間になるかも?
例えば、公園や遊歩道で考えてみます。道の両端に並べてみるとロープの光によって、何でもない場所が特別な空間へと様変わりしそうです。そんな演出だけではなく、道の境目の注意を促す安全目的としても活用ができそうです。実際のイルミネーションは電球部分がむき出しなので、道端に並べるのは危ないイメージがありますが、光るロープであればロープの中にLEDが埋め込まれているので、お子様やペットが自由に歩いても安心できますね。
その②看板や駐車場に設置してお客様へアピールできるかも?
飲食店や店舗の看板や駐車場に設置してみると、きっと目立つこと間違いなしなのでお客様へのアピールになりそうですね。目印にもなりそうなので、「あの光っているお店」なんて認知度が上がるかもしれません!準備としてはロープを設置するだけなので、デジタル看板などと比べると導入もしやすいですし、どのような形にするのか自由度も高めなので扱いやすそうです。
その③工場現場で夜の作業に使えるかも?
この使用例はポップ感が出てしまい緊張感が薄れそうですが、工事現場でも使えるかもしれません。光ることに加え色が変化していく動きが目に留まりやすいので、夜間工事でも活躍しそうです。少々派手かもしれませんが…。
想像してみただけで幾つか浮かんできたので、活用しやすい商材なのかもしれません。イルミネーションのような使い方もしつつ、保安用途としても使えそうな優れものですね。
世界には面白いものが溢れている!
今回のロープの情報をもらった時に、こういう商品もあるんだな、面白いな、と思いました。ロープとLEDという一見馴染みがありそうな組み合わせでも、実際には発想が思い浮かばなかったり、その手があったか!と気づかされたり、世の中にはまだまだ知らない面白いものがたくさんあると感じました。アイデア次第で新しい商品を生み出せるので、情報収集をすることや普段から周りを気にして見ることが大切だと感じました。そして、「その手があったか!」と思ってもらえるアイデアを出すには、何よりもまず私たち自身ががわくわくする好奇心を持ち続けることが大事だと思いました。
ライターのひとこと
「ロープで崖のぼり」
私のロープの思い出はというと崖のぼりですね!小さい頃に、近所の山の中で見つけたロープを木に結びつけて勇敢に崖のぼりしていました!時にはロープ無しで挑戦もしていましたが、今ではきっと登れません(笑)