2021年4月21日~23日に行われた「第13回販促EXPO夏」にベルアドワイズも出展しました!
その中で弊社は「看板・ディスプレイEXPO夏」にて、次世代型デジタルサイネージ「PROJECTION BANNER」を紹介しました。
今回は展示会の様子をお伝えしていきたいと思います。
展示会全体としては、販促EXPOというだけに販売促進へと繋がるツールやノベルティなどの商品がたくさん紹介されていました。ノベルティとしてエコバックを紹介しているブースも多くあり、中には最近よく耳にするようになったSDGsの考えを大切にしている企業もありました。今の時代の流れや必要とされている考えを、自社の商品に反映しそれを紹介している、まさに最先端な展示会だと感じました。
動く映像に注目!
展示会の中で今回注目したのが、デジタル技術やLEDが使われているものです。
例えば、店頭で使える小型のデジタルサイネージや、ブレードとLED光源の組み合わせによって光の残像を作りだす商品などが紹介されていました。展示会で紹介されている商品の中でも、映像が見えるもの・動きがあるものは特に印象に残りました。人の視線は動くものに注目しやすいですし、動いていることでインパクトも与えやすいです。まさに販売促進へとつながるツールとなりますよね!
バーチャルでご案内
その中でも特に映像が滑らかで綺麗だと感じたのが、ミラーサイネージを使った商品です。
ミラーサイネージを使ってバーチャルで人型のキャラクターが映し出される、Vtuberとサイネージが融合した商品が紹介されていました。これは必要機器を揃え連携させることで、スタッフが遠隔でキャラクターをコントロールできるのでバーチャルでもよりリアルな対応が可能になります。鏡の中にキャラクターが浮かんで見え、更に喋ってくれるので注目度が高まります。
また、プロジェクターを使用し立体スクリーンに投影する「キュービックスクリーン ミニ」という商品も紹介されていました。これはスクリーンが人型の立体的な形になっているので、目に留まりやすく立ち止まって見てもらえる機会も多そうです。また、平面のスクリーンよりもどこか親しみも感じられますよね。そのためバーチャルでの案内や接客であっても集客力があると感じました。
どちらもバーチャルマネキンとして接客や呼び込みができるので、人の視線を集めることができますし、このご時世、非接触で接客をしたい時にはもってこいな商品ですね!
リアルな展示会だからこそ学べたこと
今回ご紹介した商品と同じような分野で弊社ブースでも、デジタルとアナログが融合した「PROJECTION BANNER」を紹介しました。プロジェクションバナーは後ろ側からスクリーンに向かって投影をして映像を流している商品です。それに比べ先ほどご紹介した「キュービックスクリーン ミニ」は、小さなプロジェクターと立体スクリーンによって映像を作っています。どちらも光や映像が目に見えるものですが、商品の仕組みやプロジェクターの使い方、大きさなどによって全く違うテイストの商品になります。「デジタル」という分野でも色々な幅があることが分かりますね!更にそれだけの幅があるからこそ注目されていて、製品として求められていることも分かります。
商品開発はアイデア次第でたくさんの可能性が広がっていると改めて実感し、だからこそ面白いのだと感じました。
実は、私は今回が初めての展示会でした。弊社の商品に対して「面白いですね」、「新しいですね」という言葉をいただいたり、たくさんの方が立ち寄ってくださいました。自社の商品に興味を持ってもらえる姿を実際に見ることができるのは、とても嬉しくて貴重な体験だなと実感しました。商品を実際に手に取って見えること、来場者と実際にお話しができることなど「リアル」な展示会だからこそ得られるものがあると感じた3日間でした。
ライターのひとこと
「展示会初心者、会場で迷子になる」
今回の展示会は東京ビッグサイトで開催されていたのですが、ビッグサイトってあんなに大きいんですね…
会場に慣れるまでは自社のブースから離れると若干迷子になっておりました…!