普段から「その手があったか!」の視点で、他社商品にも目を光らせているアドワイズ社員。今回は、実際に街で見かけた「エアバルーン」について、社員で座談会を開催してみました~!なんだか企業っぽいですね。
(っぽいではなくちゃんと企業ですが!)
日々さまざまな広告を見ている私たちが、ついつい目を向けてしまう広告について、みんなどんなことを考えているのか話をしました。今回はアナログなツールであるエアバルーンの可能性についてです!
座談会メンバーはこちら!
さまざまな視点が出るように、入社した時期や普段の業務内容も違うこの5名で話しました。
・Tさん(兼進行役)
・Nさん
・Mさん
・Iさん
・Aさん
こちら見かけたことありますか?
―今回のお題はこの大きなエアバルーン。見たことありますか?
Mさん:こういうのガソリンスタンドで見かけますよね。
Aさん:手が回ってるのめちゃくちゃリアルですね!
Mさん:首も動いてるのが良い感じ、そこも計算されているのかな。
Tさん:ちなみにこの腕が回るタイプは見たことある?
一同:これは無いですね!
Nさん:少し前は住宅展示場に大きな人型のタイプがあったはず。下から風を送り込んで起き上がったり倒れたりするやつ。
Tさん:動きのあるエアバルーンは前からあったけど、こんな風にしっかりと動いてるのはなかったよね。
Nさん:今までにあったエアバルーンと比べると進化してきてる。基本的な構造はきっと一緒だから、よりリアルな人型にしたり、手だけ回るようにしたりっていうアイデアがすごいよね!
Iさん:確か高速道路で工事中の場所を目立たせるために、人型のエアバルーン置いてあった気がします。動きにも目が向くけど、この人型だと従来の円柱型とは違って複雑だから、縫製の仕方とかも気になりませんか?
おっと、縫製が気になるというアドワイズ社員ならではの視点が出ましたね。職業柄、気になってしまうんですね~!
ここで第一ブロックのまとめです。座談会に参加した全員が、しっかりとした人型でリアルな動きをするエアバルーンを見たのは初めてという結果に。従来の簡易的で大きな人型や円柱のエアバルーンのイメージが強かったので、進化してきている!?と盛り上がりました!
大きさと動きからくる存在感!
-かなり目立ちそうなこのエアバルーン。ついつい注目してしまう理由は何でしょうか?
Aさん:やっぱり大きいので目立ちますよね。
Nさん:大きいし動いてるから余計に目立つ気がする!
Tさん:隣に置いてあるデジタルサイネージだけではそこまで注目しないと思う。
一同:あぁ~確かにそうですね!
Nさん:このアナログ感、ベタな感じが目を引くのかもしれないですね。
Iさん:看板はたくさんあってありふれているけど、エアバルーンはデザインや形も変えられるからそれだけで新鮮に映りますよね。
Tさん:デジタルサイネージで文字や映像が動くより、物が動くってことでそっちに目が向いちゃうね。
Aさん:では、ベル的な結論を出すとするなら、大きい・動くことでより目が向きやすいということですね!
Tさん:屋外に置くものは目立ってなんぼだね!
目立ってなんぼ!という名言が出たところで第二ブロックのまとめに入ります。人は動いているものに目が向きやすいため、動きがあるものが視界に入ると注目します。それに加え、大きいものだと存在感も増すので気にせざるを得なくなりますよね。エアバルーンが目立つ理由が分かってきたところで、どう活用できるかの話題へ移っていきました。
エアバルーン第二シーズン到来かも!?
―今後、エアバルーンはどのような活用ができそうですか?
Tさん:大きくて目立つし、もはや看板と同じ効果・役割がありそうだよね。
Iさん:屋外に置ける看板は雨に濡れても大丈夫なもの・動かしやすいもの、みたいに条件が限られちゃうけど、エアバルーンなら設置が楽だし空気を抜けば持ち運びもできるし、尚且つ目立つから良い商材だと思います。
Nさん:看板として提案できたら面白いかもしれないですよね。
Iさん:どちらかというとアドワイズが得意なバナースタンドの延長線上で、屋外に置けるPR効果があるものっていう扱いでも可能性が広がりそう。
Aさん:今日の座談会でだいぶエアバルーンのイメージが変わってきました。
Nさん:確かに進化してますよね。出始めの頃は大きいから始まって、次に動くようになって、中には光ったりするものも出てきて…エアバルーン第二シーズンが来てるかもしれないですね!
Tさん:デジタルサイネージがどんどん出てきてるけど、エアバルーンでこれだけアピールができてるから、アナログなツールもまだ可能性がたくさんあるよね。
Mさん:デジタルサイネージだと、コンテンツを変えるのが大変そうっていう声もありますもんね。その分エアバルーンは導入しやすそう!
Tさん:じゃあアドワイズとしてもこの第二シーズンの波に乗れるようにしていきたいね!
一同:頑張りましょう!
気合が入ったところで座談会終了です。お疲れ様でした!
時代が進み技術が進歩しても、人々が何かに目が向く・注目するという原理は変わらないはずです。デジタルな技術により「新しい」や「面白い」を届けることができますが、エアバルーンのようなアナログなものでも「驚き」や「ワクワク」を届けることができると思います。デジタルとアナログの両方をうまく活用し、私たちのミッションである「広告で世界をHAPPYに」をご提供できればと思います!
ライターのひとこと
「エアーの遊具が怖くて近づけず…」
今回のお題のエアバルーンに似たようなもので、イベント会場などに子供向けに置いてあるエア遊具(動物の形をしていて中に入れるドーム型や滑り台など)があるのですが、私は子供の頃それが苦手で遊べなかったんです。恐らく、一度遊んでみた時に静電気が起きてそれがトラウマになって近づけなくなった気が…。今思うと、遊んどけばよかったのに~と若干の後悔があります!