私たちベルアドワイズは広告関連の資材やPOPアイテムなど様々な商品を取り扱っています。中でも得意としているのが「バナースタンド」と呼ばれているアイテム。今回はバナースタンドの「そもそも」を改めてお伝えしたいなと思います!バナースタンドという言葉に馴染みがない方や今後購入を検討している方の参考になれば幸いです。
そもそも?
それではさっそく始めていきましょう!そもそもバナースタンドとは。
ショッピングモールでこのような風景を見かけたことありませんか?
あぁ~!と想像がつきましたでしょうか?
このようにバナースタンドはイベントやキャンペーン、ショールーム・商業施設・ショッピングモール等で使用されることのある販促ツールのひとつです。
バナースタンドの他に「バナー」「スタンドバナー」等と呼ばれることもあります。
弊社ではバナースタンドを4つのタイプに分けています。
初回に当たる今回はロールアップバナーのそもそもについてご紹介していきたいと思います!
その1.どんなもの?
ロールアップバナーとは名前の通り、スクリーン部分を本体の中にロール状に巻き取って収納するバナースタンドです。本体とスクリーンが一体型なので組み立てのパーツも少なくコンパクトに収納できます。組み立て方法は、本体に巻き取られたスクリーン部分をスルスルと引っ張り出し、裏側で専用の支柱に固定するだけの簡単な方法です。そのため特徴の1つとして、持ち運びが簡単&組み立て/片付けがスムーズという点があります。
ここで1つ、更に深いワンポイント解説!
よく「スクリーン部分の素材は何ですか?」というお問い合わせをいただきます。弊社ではロールアップバナーの素材として「ターポリン」をおすすめしています。ターポリンはビニール系素材のテント生地です。ざっくり言うと運動会などで使うテントの素材のようなものです。テントを想像してもらうと分かりやすいかもしれませんが、丈夫で耐候性が高いです。ロールアップバナーはスクリーンを繰り返し巻き取るので、丈夫な素材だと安心ですよね!
その2.どんな時に使える?
では、どんな時にロールアップバナーを選べばいいのでしょうか。
ロールアップバナーの特徴は先ほど挙げた組み立て/片付けが簡単、収納ができる&持ち運びができることです。それらを活かして、移動して行うイベントや1度きりの展示会、季節によって変わるプロモーション活動など短期間で使いたい時にお役に立てる商品です。バナースタンドは常設の看板と違い、収納/撤去することができます。そのため撤去することがあるシーンで活躍できるのです!実際に、イベントや企業説明会、展示会ブースなどに使われている事例もあります。もちろん店舗などで撤去することなくずっと設置する告知用としてお使いいただくことも大歓迎ですよ~!
次に、ロールアップバナーの用途は分かっても何を基準に選べばいいのか分からない!というケースもあるかと思います。弊社でもいくつか種類があります。
そんな時は「どんな場面でどんな風に使いたいのか」を想像してもらえればと思います。
主な検討ポイントは
①スクリーンの交換をするかしないか
②スクリーンの希望サイズ
③片面仕様か両面仕様
④屋内使用か屋外使用
などが挙げられます。
そのロールアップバナーで何を叶えたいかを考えていくと、最適なタイプがみえてくると思いますので参考にしてみてください!
その3.こういう場合は?
ここまでロールアップバナーのご紹介をしてきましたが、やはり一般的にはまだ馴染みの少ない販促ツールです。そのため、お問い合わせをいただくことも多くあります。実際に使用していただく際に知っているとよりスムーズにお使いいただけるポイントもありますので、ここでよくあるお問い合わせをいくつかご紹介していきたいと思います!
Q.スクリーンの交換はできますか?
A.弊社の商品の中では、i-LooKシリーズとカートリッチがスクリーン交換可能です。その他の商品は交換ができません。
※カートリッチのスクリーン交換時には交換用カートリッジが付属します。
Q.スクリーンの巻きがゆるくなってきました。
A.ロール部のバネのテンションがゆるくなってきている可能性があります。その他の商品は巻き直しができませんが、i-LooKシリーズにおいては巻き直しが可能ですので、取扱説明書の手順にてご確認ください。
Q.屋外で使用できますか?
A.弊社の商品ではほとんどが屋内専用となります。くるりんWアウトドアであれば屋外でも使用していただけるロールアップバナーです。
Q.スクリーンにスエードなどのクロス生地は使えますか?
A.スクリーンをテープで本体に取り付けるので、テープが付きにくいクロス生地はバネのテンションがかかるとテープが外れてしまう危険性があるためご使用いただけません。ターポリンを推奨しております。
~まとめ~
今回はロールアップバナーについてご紹介しました。同じロールアップのタイプでも更に種類があるので、使いたいシーンや条件に合わせて選んでいただければと思います。
バナースタンドは意識して探してみると実は様々な場所に設置されています。今度街に出た時にぜひ探してみてください!日々バナースタンドを扱っている私たちとしても、バナースタンドの存在を知ってもらい興味を持ってもらえると嬉しいです。
それでは、ロールアップバナー編はここでおしまいとなります。
次のバナースタンドとはなんぞや?では、「Xタイプ・Lタイプバナー」についてご紹介します!
ライターのひとこと
「入社して1ヶ月、初めて自社製品を見つけた日」
入社して1ヶ月くらいが経ったころ、出先でi-LooKが使われているのを見つけました!初めて実際に使われている光景に出会えたのでもう感動。テンションUP。今でもよく覚えています。やっぱり自分の会社の商品に偶然出会えると嬉しいものですね!